あつあつの味噌おじやは母体の記憶とともに

味噌がうまい信州に移転してから、それまでは味噌嫌いだったパパが積極的に吸い物を飲むようになりました。昔はいくら体によいといった勧めても至極触手が動かなかった空気のパパも、信州の味噌は愛するようなのです。毎朝パパのために具無しの吸い物をつくり、起きがけにたっぷり飲んで行うのが最近の日課になっています。これはもうざっと薬代理ですね。さて私のおうち昼飯は、朝めしでサッとあるお味噌汁に冷凍ごちそうで、味噌おじやを突き止めることがあります。冷凍ごちそうを電子射程で解凍してお味噌汁に入れ火にかけます。沸騰したら弱火でコトコトというちょこっと煮ます。最初は吸い物にかけてを泳いでいた白米がだんだんと水気を吸って膨らみます。もう少し我慢して空気を見ているとお味噌汁の水気が少しずつ減っていき、ねっとりと白米にまとわりついてしまう。ふつふつしてきたら、いざ出来上がりです。大きめのお椀に盛り、七味唐辛子をかけいただきます。小さい頃は朝めしを並べるのが面倒くさくて、それ程ランチタイムにお味噌汁をかけて食べ、ママに怒られていたのを思い出します。今でもお椀の下に豆の形が少々余るお味噌汁をランチタイムにかけて食べると、そのことを思い出し怒っていただける第三者がいた位を懐かしく思うのです。小さい頃に食べ慣れたものは年齢を強敵ボディーが楽に受け付けていただけるものです。アツアツの味噌おじやはボディーに優しく、そしてある程度ほろ苦い備忘録とともに、リライアビリティをもたらしてくれるのです。あなたの青ヒゲ見られてます。イメージを覆すには・・・